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リーマンブラザーズとAIGの違いはなんだろう?

with one comment

破産法申請をしたリーマンブラザーズ
9兆円の公的資金を注入されるAIG

この違いは、保有資産の量と膨大な数になるAIGの個人顧客への影響の違い、そして、破綻した順番だったのかなと・・・・単純に思っていたが、こんな記事があった。

「リーマン」はなぜ破綻した?
「AIG」はなぜ救済された?

どうやら単純に考えていてよさそうだ。
ただ、順番は関係なさそうだ。何故ならAIGの破綻はリーマンブラザーズの破綻が最大の原因だから、この順番しかなかったようだ。

記事中に気になる部分がある、引用すると・・・・

その前日には、FRBへの約4兆円のつなぎ融資申請などを発表しましたが、当のFRBはこれを冷たく拒否! それがなぜか一転、申請額の2倍以上に及ぶ巨額融資に踏み切った背景を探ってみると……~「AIG」はなぜ救済された?

4兆円の申請に対して、9兆円の融資が行われる。これによってFRBは8割の株式取得権利を持つこととなるそうだ。
完全な国有化と考えてよい。
4兆円でも圧倒的な割合であるのに、2倍以上の融資は、アメリカ政府の強い意思を感じるのだが、今後のアメリカ金融システムはどうなっていくのか?

先はまだ見えていない!
アメリカ金融システムがかかえる、もっと大きなもっと深い闇が明らかになっていくかもしれない。
参照 ⇒ 米政府の金融安定化対策、公的資金の投入焦点(2008/09/20 08:15)

そもそもリーマンブラザーズの破綻の原因は、サブプライムローン問題だと言われている、しかし、信用度の低い顧客層への住宅ローンだけで、ここまでの資産劣化が起きるのが不思議である。

貸付を行う金融機関には保証会社が保証をし、保証会社は損失が出た場合の為に保険をかける。
保険会社は、自社の保険金支出増大の危機に対し、他の保険会社の再保険をかける。

このように、1つの融資案件が複数の企業に関連づけられ、各企業の売上につながり、もちつもたれるの関係になっている。

こんな状態に似たようなものがある。
IT技術で使われる 仮想化 の技術だ。

1のものが10にも100にもなるのが、仮想化の技術だ。

コンピューターにおける仮想化は大歓迎だが、実態経済の仮想化はご免被りたいと思うオジサンである。

Written by admin

9月 20th, 2008 at 9:02 am

One Response to 'リーマンブラザーズとAIGの違いはなんだろう?'

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  1. アメリカ政府は20日、75兆円の公的資金を投入し、金融機関がかかえる不良債権を買取る救済策を発表した。
    このまま議会が通るのか?

    それにしても異常な金額だ。
    本当にサブプライムローンだけなのだろうか・・・?

    追記

    21 9月 08 at 5:34 AM

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